飛騨春慶 朝食シリーズ


木や漆の良さを知って頂きたい。飛騨春慶塗の魅力を伝えたい。

そんな想いからクラウドファンディングをしたところ

多数の応援を頂いたシリーズです。

 

**Makuakeクラウドファンディング**

サクッと食感長持ちのパン皿と「飛騨春慶塗」で

優雅な朝のスタートを!

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目標の323%達成。

116人の方々にご支援頂き、総額80万円を突破。

 

仕上がりに感動!丹精込めて作られているのが伝わる。おかげで気持ちのよい朝が過ごせている。

そんなお声を多数いただいております。

 

*使用上の注意点やQ&Aなどまとめてありますので、最後までお読みください。

*在庫のない場合は受注生産となりますので、お問い合わせください。(1ヶ月~3ヶ月ほどかかります)

 

 パンの焼ける香ばしい匂い。

仕度から美味しい時間が始まる。

バターをたっぷり塗った焼きたてトースト。

外はサクッ、中はふわっ。

その食感をコーヒーを飲み終わるまで続いている。

お腹だけでなく「心」も満足する朝時間。

 

朝のスタートが上手くいった日はなんだか充実した一日になった。

そんな経験をしている方も少なからずいるはず。

心地いい朝のスタートを切るために、仕度から楽しく、おいしい朝食を食べられる商品をご提案します。

私たちは木のお皿や漆器をぜひ使ってほしいと思っています。

「木」と「漆」にはたくさんのメリットがあるからです。

まず「木」のメリットは

  • 軽くて持ちやすく
  • 割れにくいので扱いやすい。
  • 断熱性があるので、熱さが手に伝わりにくい

こういったことから使いやすく安心して食べられます。

また木は手触りなど温かみがあり、

癒しの効果があると言われています。

次に「漆」ですが、漆はウルシの木の樹液で

昔から天然塗料や接着剤として使われていました。

「漆」のメリットは

  • 湿気、酸、アルカリにも強い
  • 腐敗防止、防虫の効果
  • 熱にも強く熱いものを入れても環境ホルモンは出ない。

 また光にあたることで、漆が透けてきますが、それもまた美しいもの。

特に「飛騨春慶塗」は木目を生かすような技法で塗っているため、漆が透けることで木目が浮き出てきて、より経年美化が楽しめます。

 

三代目は「漆を塗っているとだんだん心が落ち着いてくる」といいます。

森林の中ではマイナスイオンがあるように

自然素材の持つぬくもりは私たちを癒してくれます。

 

使っていただくことでぜひその魅力を感じてほしいと思います。

 

 

400年以上の歴史のある、岐阜県高山市の伝統工芸「飛騨春慶塗」。

蒔絵などはなく、豪華な見た目ではありませんが、『シンプル イズ ベスト』という言葉があるように

素材を生かしたシンプルさが美しい漆器です。

わび・さびという言葉にもふさわしく茶道具としても人気がありその趣のある上品さは、料理を引き立て食卓を優雅に仕上げます。

他の漆器と「飛騨春慶塗」の違い。

それは、木目を生かす(木目が透けて見える)塗りと透明度の高い仕上がりです。

 

また、ぜひ手に取って確かめてほしい、その感触。

その光沢のある表面は手に吸いつくようにしっとりとした手触り。

深みのある艶が温かさを感じさせます。

 

「漆器」というと繊細で手入れが大変。扱いにくい。というイメージがあるかもしれません。

そこでこちらの商品には「2年保証」をお付けいたします。

 

この商品の「漆」はMR漆という耐久性のある漆を使っています。

この漆は通常のものより、温度変化などにも強く、傷つきにくい特長があるため

冷蔵庫にいれても問題ありませんし、食器洗浄機も使用可能です。

 

また当社では、木地から塗りまでのすべての工程を一貫して行っております。

 

<製造工程>

1.木地作り

  板状に製材された木材を用途に合わせてカット→ 成形 → 磨き

2.下地塗り

 

そのため、修繕も可能なのです。

 

 


こだわりの形、バターケース


 

こちらは以前、お客様から「バターケースが欲しい」という

お声を頂いたのがきっかけ。

我が家でも数年前からマーガリンは使っておらず、

バターケースを愛用していたこともあり商品化を決めました。

 

この春慶塗のバターケースは、とても軽く

手に持って塗ることも楽にできます。

木の断熱・保温性により、本体は結露しにくく

中身は溶けにくいのも特徴です。

 

また形にもこだわりました。

ひのきの板をただ張り合わせるのではなく

強度が増すように組み込んで合わせています。

1つ1つ手作業で組み合わせくっつけその後表面を削ります。

 

バターケースのふちの形にもひと手間加えました。

バターナイフの邪魔にならないよう斜めにしています。

もちろん蓋もそれに合わせてぴったり収まるように。

こうすることでナイフの柄でふちが削れないようにしました。

 

 


飛騨春慶 バターケース&バターナイフ

他にはない、飛騨春慶塗のバターケースです。

 

バターをそのままいれて、パンに塗るように。

料理に使いやすいようカットしたバターをいれても。

 

**商品サイズ**

【バターケース】 縦:8.5cm 横:14cm 高さ:5.4cm

内側 縦:7.5cm 横:13cm 高さ:4cm 

蓋 縦:8.7cm 横:14.1cm 厚み:1cm

木地:岐阜県産ひのき

塗り:天然漆(MRS漆)

 

【バターナイフ】長さ:16.7cm 厚み:持ち手(5mm)

幅 :持ち手(8~9mm) 刃(5~17mm)

木地:一位

塗り:天然漆(MRS漆)

¥13,200

  • 残りわずか
  • 2~5日

Q:何㌘のバターが入れられますか?

A:今回、バターケースは200gのバターを入れる想定で作っております。

 

Q:バターナイフでケースの中で切ればいいのですか?それともあらかじめカットしてケースに入れるのですか?

A:切ってお使いになる場合は、ケースの中ではなくあらかじめカットしたものをケースの中に入れて保管ください。

 (やはり陶器やプラスチックほど丈夫ではありません)

 

Q:バターナイフは切るため物ではなくて塗るためのものですか?切ったら折れますか?

A:バターナイフは塗るための物として考えております。

 常温のバターでしたら切ることは可能ですが、包丁のように綺麗に真っすぐきることはできません。

 

Q:バター包んでいるアルミごとバターケースに入れても大丈夫ですか?

A:アルミ包装ごと入れても大丈夫です。

 

マーガリンのように「バターを削りとって塗る」という想定で作っております。

傷や破損の原因となるため、ケースの中で切ることはお止めください。

 

 


飛騨春慶 バターナイフ

機能性とデザイン性を兼ね備えました。

持ちやすく少しカーブさせた持ち手。

刃はバターが綺麗に取れるよう、丸めた刃先と塗りやすい角度。

 

先端の刃の部分は、どうしても摩耗するので、すり漆を。

持ち手は飛騨春慶塗の上塗りを施しています。

「すり漆」というのは、漆をすり込み一度拭きとる。それを何度も繰り返す技法です。

そうすることで漆が入り込み丈夫になります。

漆だけしか使っていないので、擦り減っても安全です。

 

 商品サイズ(約)

【バターナイフ】長さ:16.7cm 厚み:持ち手(5mm)

幅 :持ち手(8~9mm) 刃(5~17mm)

木地:一位

塗り:天然漆(MRS漆)

¥1,650

  • 残りわずか
  • 2~5日

焼きたて食感が長持ちするパン皿&sakuoki


これは箸置きを作っている私たちだからこその商品です。

 

トーストを食べていて、はじめはサクッとしていたのに

時間が経つと段々としんなりしてきてしまうことありますよね。

朝、子どもたちの世話や家事をしていると

冷めてしんなりしたトーストを食べることもしばしば。

焼きたてのサクッと食感が好きなのに!と思っていたところ

主人がパン皿を作ってみたと持ってきてくれました。

 

 

四角の食パンにぴったりのサイズで表面に凹凸のあるもの。    

しかしそれだけではサクッ食感を長持ちさせるにはちょっと不十分。

そんなとき、ふと近くにあった「箸置き」をのせてみたのです。

 

トーストがしんなりするのはお皿とパンの間に湿気が溜まってしまうから。 

つまり、お皿とパンの間に隙間があり空気が通ればいい。

 

そんな発見からこのsakuokiは生まれました。

 

「sakuoki」のこだわりは3つ。

①隙間を作る

焼きたてのトーストをお皿に乗せるとお皿とパンの間に

湿気が溜まりトーストの裏がしんなりしてしまう。

それを防ぐのがこのsakuokiです。

お皿とパンの間に隙間を作ることで湿気を逃がすため、「焼きたてのサクッと食感」が長持ちするようになりました!

 

②パンを点で支えるデザイン

ただ板状のものを置いても、そこの間には結局湿気が溜まり一部分だけしんなりする結果に。

そこでこのsakuokiはパンを4点で支えるデザインになっています。

 

③トースト用・箸置き・カトラリーレストの1つ3役。

このsakuokiはトーストだけではありません。昼食や夕食時にも、ぜひ、箸置きやカトラリーレストとしてお使いください。

 

sakuoki

お皿の上にこのsakuokiを置くだけ。

それだけで焼きたて食感が長持ちします。

 

また箸置きやカトラリーレストとしても使えます。

ぜひ家族全員分、揃えてお使いください。

 

【sakuoki】 縦:5.6cm 横:5.6cm 厚み:1cm

木地:一位

塗り:天然漆(MRS漆)

¥1,100

  • 在庫あり
  • 2~5日

 

お皿の形やデザインにもこだわりました。

木のお皿は丸いものが多いですが、あえて四角に。

社長の好みでもありますが、陶器の四角いお皿を我が家で使っていて、

とても使い勝手よく、使用頻度が高かったのも理由の1つです。

 

凹凸を付けたのは、より湿気がたまらないようにするためでもあります。

お皿とsakuoki合わせて使うことで、焼きたてのサクッと食感が長持ちするのです。

また裏側も重ねて収納しやすいような形にし、重ねてもグラグラしないようになっています。

 

パン皿&sakuoki

商品サイズ(約)

【パン皿】 縦:16.5cm 横:16.5cm 厚み:1cm

木地:岐阜県産ひのき

塗り:天然漆(MRS漆)

 

【sakuoki】 縦:5.6cm 横:5.6cm 厚み:1cm

木地:一位

塗り:天然漆(MRS漆)

¥6,600

  • 残りわずか
  • 2~5日

多様な使い方ができる、ボウル


現代に合う飛騨春慶塗を、と考えだされたこのボウル。

お椀ではなく、洋食・和食、何を入れても様になるシンプルな形にしました。

 

サラダやヨーグルトはもちろん、温かいものを入れることが出来るので、スープにも使えます。

小鉢のようにも使えますので、自由な使い方をして頂けます。

 

下地の色を変えることで、黄春慶・紅春慶の2色ございます。

ペアで揃えて頂くのがおすすめです。

 

飛騨春慶 ボウル

左:黄春慶 右:紅春慶

 

商品サイズ(約)

【ボウル】直径:11cm 高さ:5.3cm

木地:岐阜県産ひのき

塗り:天然漆(MRS漆)

 

¥7,700

  • 残りわずか
  • 2~5日

飛騨春慶スプーン

木のスプーンは口当たりが優しく温かみがあります。

軽くて持ちやすく、器も傷つけません。

 

先端はヨーグルトやスープがきれいにすくいやすい形にし、持ち手は手に馴染むよう角を落とし丸くしています。

使っていて心地いいスプーンです。

 

商品サイズ(約)

【スプーン】長さ:16.5cm 丸い部分:4.8cm 厚み:持ち手 5~9mm

木地:一位

上塗り:天然漆(MRS漆)

¥3,630

  • 在庫切れとなります

  • バターはケースの中で切らないでください。
  • 柔らかいスポンジを使い洗ってください。 優しく扱っていただくと長持ちします。 
  • たわしまたは磨き粉の使用は避けて下さい。
  • ごくまれに体質により漆でかぶれることがございます。異常を感じたときは、ご使用をお止めいただき、専門医にご相談ください。
  • 変形、変色する恐れがありますので電子レンジ、直射日光、火の側等は避けてください。

 Q:食洗機は使えますか?

 A:はい。家庭用食洗機(100度以下)にはお使い頂けます。

   通常より丈夫な食洗機対応のMRS漆を使っているので大丈夫です。

 

 Q:MRS漆って何ですか?

 A:漆を精製するときに特別な方法で粒子を細かくしたもので、温度差にも強く丈夫です。

   従来のものとは精製方法が違うだけで、天然の漆です。

 

 

 Q:商品サイズに(約)とあるのは?

 A:手作りのため、若干寸法が違うことがあります。ご了承ください。

 

 Q:写真と色が違うようですが…

 A:木や漆の性格上、届いた商品と写真の色が違うことがございます。

   漆は時間が経つと薄くなります。出来たばかりの商品は色が濃くなっています。

 

 Q:漆はかぶれると聞きますが、商品を触ってかぶれませんか?

 A:通常、完成した商品では漆にかぶれることはほとんどありません。

   万が一痒みなどの症状が出た場合は、お使いになるのをやめ、病院での診察をお勧め致します。

 

 Q:ギフトには出来ますか?

 A:はい。用途によって包装紙をお選び頂けます。

 

 Q:「黄春慶」と「紅春慶」どう違うのですか?

 A:下地の色が違います。食黄・食紅を使って色を付けます。

   飛騨春慶塗の特徴で、木目を美しく生かすために塗られます。

   「黄春慶」がオーソドックスな飛騨春慶塗です。

 

 Q:直してほしいときはどうしたらいいですか?

 A:一度当店までメールなどでご連絡ください。

   お使いの物を当店まで送っていただき、修理または交換させて頂きます。